佐々木郎希が165㎞を計測!WBC強化試合・対中日戦で

佐々木郎希165㎞ プロ野球

WBCに向けた日本代表・侍ジャパンの強化試合が行われていますが、3月4日に行われた中日戦(バンテリンドーム)で、佐々木郎希投手が165㎞/hの球速を計測しました。

ドーム内はざわめきが広がるように起こり、多くの人が「おお!?」と驚いている様子でしたね。

佐々木郎希投手は、2022年のプロ野球ペナントレースのオリックス戦で、史上最年少で完全試合をやってのけた大投手です。

令和の怪物と呼ばれる佐々木郎希投手は、本調子になったら誰も打てないのではないか?と思わされるピッチャーです。

こちらの動画の1分32秒のところの投球が、165㎞を計測した投球です。

キャッチャーの甲斐選手がはじいてしまうほどのボールですが、その後の場内の球速表示で「165㎞」の文字が!

これには驚いているファンが多くいて、その時の様子を多くの人がyoutubeにアップロードしています。

それにしても、侍ジャパンの試合。

まだシーズンでもないのに凄いお客さんの入りようですね。日本最高峰の選手が集まっているので当然か・・・。(笑)



大谷投手も驚きの笑み!?佐々木郎希の165㎞球速表示

上に紹介されているyoutube動画の、165㎞表示の後に、すぐに大谷投手の顔が映し出されています。

以前に日本で165㎞を計測したことがある大谷投手の様子を、中継者が気になってすぐに切り替えたのだと思います。

少し驚いたような笑み、苦笑いにも見える?「すげーな」という表情にも見て取れます。

でも、大谷さんも165㎞計測していて、しかも打者の実力も相当なんだから同じ怪物には間違いないんですが。(笑)

佐々木郎希165㎞計測時のドーム内の反応

おお!?165㎞!

165㎞?大谷に並んだ!

やっぱりこういう声が多いですね。

ワーッという歓声が起こらないのは、コロナ禍で歓声が自粛されていた影響が大きいのでしょう。

ざわざわとした騒めきで終了していたのがなんとも不思議でした。

コロナ騒ぎが無ければ、もっと歓声がワーーッと上がったのではないでしょうか。

佐々木郎希・大谷翔平の165㎞は日本最速。世界最速はチャップマンの169.1㎞

日本最速は、公式記録だと大谷翔平投手の165㎞が最速です。

今回佐々木郎希投手も計測しましたが、公式戦ではないので公式記録には残らないと思われます。

ただ、そのうちシーズン中にも165㎞・・・いやそれ以上の球速を記録するでしょう。

今の段階で世界最速はアロルディス・チャップマン投手が記録した169.1㎞です。(公式記録)

チャップマン投手はもともとキューバ出身の投手で、WBCでも日本と対戦したことがあります。

この試合の動画の23秒くらいのところで投げたボールは171㎞を記録しているようです。公式記録ではないようですが、170㎞を超えることができた投手は今のところ世界でただ一人・・。

佐々木郎希投手であれば、まだまだ若いので170㎞の壁を超える日が来るのではないか?と、大いに期待してしまいますね!



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