房総フラワーラインの菜の花の2023年見頃は?/1月中旬から2月下旬までドライブ・ツーリングにおすすめ!

房総フラワーライン 観光・旅行

千葉県の房総半島は、菜の花の名所としてあまりにも有名です。

菜の花が美しいスポットの中でも、房総フラワーラインは特に荘厳な雰囲気すら感じられる見事な場所です。

まだ訪れたことがない人は、この冬にぜひ足を運んでみましょう。

例年だと、房総フラワーラインの菜の花見ごろは1月中旬から2月下旬にかけてのようです。

菜の花はお花の中でも比較的咲いている期間が長いので、観光しやすいところも嬉しいポイントですね~。

実際にフラワーラインが最盛期の頃に、房総半島をドライブしたことがあったのですが、各所がお花で満開になっていてまるで夢の国にいるようでしたよ!

写真は2023年の1月13日のようですが、すでに菜の花が道沿いに一杯に咲いていて、ここだけ春の季節が訪れているようですね。

房総半島の春は早い!3月だと菜の花が終わっちゃう可能性も・・・

房総半島のフラワーラインですが、花が咲く時期がとても早いです。

1月中旬を迎えるころには菜の花がもうすでに咲き始め、2月にかけて満開になります。

3月を迎えるころには、すでに枯れてしまう所もあり、3月の中旬には終わっている可能性が高いのです。

普通の感覚の春の季節より2ヶ月は早いので、見頃のタイミングを誤らないようにしましょう。

菜の花が終わっても、ポピーやキンセンカなどの花々はまだ見れることが多いので、諦めずに他の場所を巡ってみましょう。



房総半島フラワーラインの場所はどこ?

房総半島フラワーラインは、概要を言うと、館山市下町の交差点から、南房総市和田町までの海岸線のルートを指します。

以下に画像をリンクしましたので確認ください。

全長で約46㎞もの道のりになります。

全部を車で走っても、1時間半~2時間くらいはかかる距離ですね。

菜の花が道沿いにズラーッと咲き誇るエリアは、館山市の伊戸地区から館山市の相浜までの県道257号線のルートです。

下記に表示しますね。

この区間は、例年1月の中旬から2月の下旬にかけて菜の花が本当に見事です。

黄色い菜の花と南房総の海岸線とのコントラストが、遠目に見てもとても美しいんですよ。

南房総を訪れた時には必ず通っておきましょう。

房総フラワーラインの花の種類/菜の花以外も色とりどりの花が咲きます

房総フラワーラインは菜の花が最も有名ですが、それ以外にも咲く花があり、色とりどりの景色が楽しめます。

多いのは

・ポピー

ポピー

・キンセンカ

・金魚草

・ストック

・ベニジウム

などですね。

いずれも1月~3月の冬から春前の時期には見頃を迎えます。

菜の花ロードは黄色で満開になりますが、海沿いにある花畑には、赤や青、ピンク色やオレンジ色のこれらの花々が咲いているのも美しい景色です。

花畑もフラワーライン上にいくつもあるので、それらの場所で花摘み体験をできるのも楽しいポイントですよ。

南房総は関東の中でもとても温暖な気候なので、ほかの場所よりもお花が咲くのが早いです。

房総フラワーライン/鴨川シーワールドも同時に楽しもう

房総フラワーラインでの観光と同時にコースとしておすすめしたいのが、鴨川シーワールドです。

関東最大級の水族館で、イルカのショーや笑うアシカ、ペンギンの海など魅力的な海の生き物たちがたくさんいる場所です。

イルカショーは写真の通り迫力満点!

豪快に水しぶきを上げながら、泳ぐ姿は圧巻です。イルカはとても頭も良い生き物で、人間とコミニケーションが取れるほどの知能があるから驚きです。

イルカを見ていると、なんだか不思議な気分になってしまいますよ。

フラワーラインから鴨川シーワールドまでの距離

フラワーラインの終点は南房総市の和田町という場所ですが、そこから鴨川シーワールドまでは約15㎞あります。

車でだいたい30分程度の距離なので、旅行の工程としては組みやすいです。

館山市から南房総市までのフラワーラインをグルっと回って、その後に鴨川シーワールドをゆっくり楽しむという行程がスタンダードですね。

1泊旅行であれば、初日に館山市から南房総のお花見ルートを楽しんで、翌日に鴨川シーワールドを満喫するというスケジュールがおすすめです。

鴨川市周辺には勝浦など千葉の魅力的なスポットがまだまだありますから、行く場所に苦労することはないと思います。



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